「集合体恐怖症」を英語で言うと?スピーチの動画で学ぶ英語表現5選!

解説付き動画紹介、今回はスピーチについてです。
大勢の人の前に立ってスピーチするのって緊張しますよね。
あなただけではありません。多くの人がスピーチに対して恐怖を抱いているのです。
解説付き動画を見て、その恐怖に打ち勝つ方法を学びましょう!

1. 恐怖症を意味する「phobia」

phobia の意味は「恐怖症」です。よく見かける恐怖症の例として, acrophobia「高所恐怖症」、trypophobia「集合体恐怖症」、claustrophobia「閉所恐怖症」、demophobia「群集恐怖症」、astraphobia「雷恐怖症」などがあります。

What is your phobia? Most people have something they are really scared of.
あなたの恐いものは何?ほとんどの人は何かしら恐いものがある。

2. 迎合するを意味する「pander to」

pander to の意味は「迎合する」です。マイナスのイメージを帯びることが多く、低俗で品性のない人に調子を合わせるさまを表します。例えば、わいせつな記事を書いて読者を喜ばせ、彼らの興味を引くことで購入者や読者を増やすなど。

Forced by intense competition, the media has no choice but to pander to its readers.
激しい競争の中、メディアは読者に迎合するほかなかった。

3. 要点をまとめるを意味する「recap」

recap は「要点をまとめる」という意味です, summary と違う点は、 summary はすべての「まとめ」であるのに対し、recapは比較的「要点」に重きを置いていて,論理的に整理し、話のポイントをより分かりやすくするというところにあります。

The teacher’s doing a recap of today’s materials.
先生は今日の教材を要約している。

4. 完全に掌握するを意味する「in the palm of your hand」

in the palm of your hand とは、まるであなたの手のひらに掴まれているような状態をさし、「完全に掌握する」という意味になります。
人に対しての場合、その人のことを意のままにすること、物や事に対しての場合、ソレがあなたによって操られているということになります。

As a skilled speaker, he really knows how to put audience in the palm of his hand.
熟練した話し手なので、彼は観衆の心を掌握する方法をよく知っている。

スピーチ内容をよく知っておくのは大事なことですし、スピーチに対する姿勢や自信はもっと重要なカギとなります。さらに視聴者に応えられれば、完璧なプレゼンテーションとなるでしょう!

みなさんは壇上に立ってスピーチする時、緊張しますか?この動画では 3P の法則と呼ばれるものを紹介し、どうやって緊張や恐怖を克服するのか教えてくれます。さあ、一緒に見てみましょう!

より自信をもってスピーチする方法

VoiceTubeで英語を学ぼう!

さて、今回の動画は如何でしたか?これを機に、英語のスピーチの練習をしてみるのもいいかもしれませんね。

英語の発音にも自信がないのに、スピーチなんてもってのほか…という方でも大丈夫!
VoiceTube(ボイスチューブ)では数多くの動画が投稿されており、ネイティブスピーカーのイントネーションや発音を学ぶことができます。日々のちょっとした時間を使って手軽にリスニング、スピーキング力を鍛えましょう!

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文/ Carol Chen
翻訳/ Luna Lin
画像/ freestocks.org, CC licensed